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職場に必ずいる、仕事ができる人とできない人。社会人として憧れるのは、やはり仕事ができる人ではないでしょうか。卒なく何でもこなすイメージがあり、異性から見ても同性から見ても魅力的です。仕事ができる人には、「考え方」にある共通点があります。特徴や習慣を知って、あなたもできる社会人を目指してみませんか?
仕事ができる人に共通していえるのは、当事者意識が強いということです。仕事やプロジェクトに対して責任感を強く持っているので、ほかの誰かがミスした場合も、自分もミスしていたかもしれないと思い、確認することが癖づいている傾向にあります。 結果、失敗をしにくくなり仕事ができる人に該当するようです。まずは、企業や組織の一員であるという自覚を強く持つことから始めると良いでしょう。
仕事ができないといわれる人の1つの特徴として、完璧主義なために失敗を恐れがちであるという面があるようです。一方、仕事ができる人は、何もせずに立ち止まることを恐れる傾向にあります。失敗したとしても、次に活かせれば1つ成長できると、基本的な考え方が前向きです。 失敗を恐れずにチャレンジし、失敗した分だけ人よりも成長できるチャンスだという考え方を持ってみましょう。
4次元思考とは、俯瞰的かつ時間軸も含め、広い視野で物事を考えられる思考のことです。仕事ができない人は視野が狭く、一部分しか見えていないため考え方が浅いといわれます。 仕事ができる人は、一部分ではなく全体的に考えを巡らせることができるので、仕事の目的や参加メンバー、リソースなどを幅広く把握しながら働いているのです。 何か仕事を任されたときに、言われたことをただやるのではなく、その仕事をする意味や目的、その仕事をすることでほかの業務にどのような影響を与えるのか、というところまでしっかり考える癖をつけましょう。
仕事ができない人で多いのが、理由をしっかり説明できないこと。例えば、言われたことだけをやっている人であれば、同じ業務を誰かに教えるときに、「なぜこの仕事をやるんですか?」「なぜこのフローを挟むんですか?」といった質問に対する説明が苦手な傾向にあります。 仕事ができる人の場合、自分の中で意味や目的をしっかり理解して進めているため、「なぜ」という質問に対して理由を上手に回答できますし、教えることも上手です。 何かを発言するときや行動するときに、「なぜこれをするのか」と自分の中で理由付けする癖をつけるようにしてみましょう。
ゼロ秒思考とは、何かを決めるときや聞かれたときに、瞬時に考え結論を出す思考のことです。即断即決している結果、業務スピードが上がり、仕事ができる人という印象を与えられます。 ゼロ秒思考を身につける方法は、ノートに手書きでメモをすることです。1分間などと制限時間を設け、考えられる課題を箇条書きで書き出し、次に各課題に対する解決方法を箇条書きで書き出します。制限時間を必ず守りトレーニングを繰り返すことで、頭の回転がだんだん早くなる効果があるようです。
上記に挙げたような、仕事ができる人の考え方や習慣を学び実行に移すことで、同時に行動も変えることができます。行動が変われば、今までとは違う結果が出ることになり、その結果はポジティブなものであることがほとんどです。 また、結果がポジティブであれば収入にも変化が生じるかもしれません。収入アップを通じて、人生を豊かにできるきっかけにもなります。 実行できそうな考え方から取り入れてみて、職場で「できる人」「いなくてはいけない存在」を目指しましょう。
自分に起こったことに対し、良いことも悪いこともすべて受け入れ、前向きに捉える思考のことをポジティブシンキングと言います。ポジティブシンキングは、自分や周囲にも良い影響を与えることができます。
転職を考えたら、転職エージェントを利用することをおすすめします。転職エージェントは、仕事や転職について相談にのってくれます。また、自分の希望にあった求人をコンサルタントが紹介してくれるので、仕事をしながら転職活動ができます。